庭に素敵な多肉植物セダムの地植えスペースがあるお友達から、少しセダムをおすそ分け頂きました♪
丸葉万年草とは?
多肉植物セダムの一種で仲間がたくさんあります。
日本原産のセダムのため、非常に育てやすく、戸外に地植えするのにも向いています。日の当たりにくい場所でも問題ないので、グランドカバーにもおすすめです。
鉢植えで育てる場合は、水のやりすぎに注意してください。
ブチっとはさみで切りました
お庭に寄らせていただき、モサモサ生えている中から5本カットし持ち帰りました。
「もっと、がばっと、持ってってくださいよ~。どうせ増えるから・・・。」
と言っていました。
確かに、次にお家に寄らせて貰った時には、どこから取ったのかなんてちっともわかりませんでした。
乾燥 → 発根 → 挿し木
頂いたプッチンした丸葉万年草は、下のほうの葉を5枚ほどずつ外しました。
そして、口が細くなっている花瓶に一本ずつさし、切り口を乾燥、発根を待ちました。秋だったので1か月くらい待ちました。
さすが多肉植物!
一か月たっても枯れずに、姿かたちをキープしていました。 根っこは、ひょろっと1~2本レベルだったので季節も関係してるかもしれません。
地面に挿し木してみたら、新たな芽が出てきた!
5本、庭に地植えしてみました。
丸葉万年草の茎の部分がそんなに硬さがあるものではないので、挿し木しても、黒法師みたいにピーンと立つわけではありませんでした。
根っこの先端を3センチくらい埋めて、あとは地上に出るようにしました。
奥の丸裸の茎部分が長いものは、葉をちぎりすぎたのか、そのあともぽろぽろと葉が抜けてしまいました。
しかし、手前の4本に関しては、もともと葉のあった部分から新しい葉が出てきました。
もっと寄ってみました。小さい芽がとてもかわいくてたまんないです。
葉が生えていたところかが分岐しています。そこから頭がにょきにょきと生えてきそうです。
土に寝そべって、土に接していることで、よく見ると赤い根っこがひょろひょろと土に向かって伸びているのも分かります。これがうまく地面に入って行ってくれれば、もっとがっちりと定着してくれるのではないでしょうか。
冬の間でも、寒さに耐えて頑張って育ってくれたので、
ぜひ、春の暖かい日を迎えて、さらに育ってほしいです。
どんどん増えそうな予感です。
最後に
カット・乾燥の時期が秋で、本当は適した季節ではなかったので、次回は春にまた挑戦してもっともっと増やしてみたいです。
以上、丸葉万年草の増やし方でした!
コメント