地植えでセダムを育てて早2年。
2年前にたくさん植えたセダムたち・・・覚えていますか?
ちょっと記憶を辿ってみましょう。
Contents
たくさん植えたよ!地植えセダム!
もっこりしている感じがとってもかわいいブレビフォリウム。
手前には、たった5本から増えてきたマルバマンネンソウ。
ひと際明るい色の丸いのがオウゴンマルバマンネンソウ。
後ろのチクチク、森林・針葉樹林みたいなのがレフレクサム。
右の手前のインスタントラーメンみたいなのが、アクレ。
右後ろにひっそり濃い暗めの色が渋い、サクサグラレ。
奥に黄色く光って見えるのが、黄金細葉万年草。
メインでモサモサ生えているのは、ゴールデンカーペットですね。
こんな時代があったのですね・・・。懐かしい。
恥ずかしいですが、包み隠さず。お話します。
今は、こんなにいい感じじゃなくなってしまったのですよ。
無事に冬越しをしたセダムたち。夏に課題が・・・
一年目の冬を、無事に超すことが出来て、春になりました。
春秋はセダムが一番イキイキとする季節ですから、もともと狭い地面ではありますが日光を浴びてそれぞれ気ままに伸び伸びとにょきにょきと育っておりました。
実はこの地面の区画の背中側?に灰色のコンクリートが見えるの分かりますか?
あれは何月くらいだったかしら・・・たしか5月くらいからメダカを飼いだしたんですね。
基本外で飼育なので、そのコンクリの場所・軒下にメダカの水槽を置いたんです。
完全南向きに日当たりが超いいところだったので、メダカを日差しから少しでも守るためにすだれを立てかけていました。
セダムも隠れていました。
・・・セダムも隠れてしまっていました。
・・・・・・・むしろ、直射日光がすごすぎるので隠してよかったと思っていました。
秋になり。
ハッと気づくと、スカスカ状態に。。。
蒸してしまったのが原因かと思います。
モリモリしてましたからね。
(実はこっそり、日当たりがあまりよくない横庭のほうにも移植しました。そちらの話は、また今度^^)
そんなスカスカの中から、なぜが生き延びた二つのセダムを紹介します!
準優勝!ステファニーゴールド!
まだ、小さい頃のステファニーゴールド。
季節は初夏だったでしょうかね。
冬を越した後なので、赤みなんか消え去り、もっさもさに生えていますね。
これが今のステファニーゴールド!
生き延びただけあって、また冬ということもあってこじんまりとしています。
濃い赤が渋くていいですね。赤というよりエンジ、深紅でしょうか。
ドラゴンズブレッドとそっくりです。
冬は見分けがつきません。
今度、夏に比較した画像を取ってみたいと思います。
そして、優勝は・・・
優勝!レフレクサム!!!
植えた頃の、懐かしいレフレクサムですね。
若い葉が初々しいですね。
こちらが、一年越したころのレフレクサム。
赤い茎が印象的です。すでにモリモリ生えている感じがします。
そしてこれが、今のレフレクサム。
やっぱり。優勝ですね。
他のセダムがもし元気だとしても、きっと領地を奪っていたことでしょう。
このチクチク感と、淡白な感じの逞しさ。
観ていて飽きません。
この生えている感じの中に、小さなミニチュアフィギアとか置いたら、森林に迷い込んだ感じが出て撮影にいいでしょうね。いつかやってみよう。そうしよう。
冬越えは成功するだろう。春。これからどうするか。
今は手入れをしません。
まだ寒すぎますね。大寒波で雪降ってますし。
関東平野ではありますが、東京から見ると北のほうに位置するので、まだまだ切ったり植えたりの時期ではありません。みなさん、焦らないでくださいね。
この小さな庭は、大きな石を取り除いたくらいでちゃんとした土で始めたわけではないので、
春になったら土を入れ替えるのもいいかな、と思っています。
多肉植物用の砂や水はけのいい土を少し敷いて、植えなおして、昔のようなモリモリの多肉地植えコーナーにしたいと思います。
メダカとの共存は課題ですね。そこの部分は申し越し対策を考えたいと思います。