漏財宅という言葉はご存知ですか???
風水に明るくない私でも知っている言葉ですので、どこかで一度は聞いたことがあるかもしれません。
漏れる
財が
(自)宅から
恐ろしい響きですね・・・。
漏財宅という言葉がご存知の方も、ご存知でない方も、対策をするだけで風水的に金運がアップされるようです。
ページの下のほうには、漏財宅対策をしてから私に起きたラッキーなことを発表します。
Contents
風水の漏財宅とは何?
戸建てやマンション、アパートなどに置いて、玄関扉を開けて一直線上に窓や勝手口がある間取りのことを、漏財宅といいます。
風水の気は玄関から入ってきて、家中の色々なことに作用するはずですが、漏財宅の間取りの場合玄関から入った気た出て行ってしまうのです。
そのため、知識がなく対策をしない場合、漏財宅ということに気付かず、知らないうちにお金が無くなっていく・・・という恐ろしいことになりかねません。
実は、私の家も、知らず知らずのうちにお金がどんどんなくなっていっていたのです・・・。恐ろしい。
結婚してこの家に来たのですが、住宅ローン+太陽光ローンで家計的には苦しい状態・・・。
車も新たに購入する必要があるし、水回りの入れ替え、床下のお手入れも控えています。
昔から興味のあった風水で「お金を貯める」系のことを調べていましたが、まずは出ていくお金を無くすことが重要ということが分かりました。
漏財宅対策はどうすればいいの?
玄関から入ってきた気を、そのまま通過させて外に出さないようにするためには、その直線の通路を何らかの手で遮る必要があります。
代表的な漏財宅の対策法としては、
①窓を塞ぐ
②パーテーション(ついたて)や観葉植物を設置する
ことがあげられます。
引っ越した後で、余っていた厚手のカーテンがありましたので、玄関から入って直線の2階へ続く階段の2段目辺りにある北向きの窓にカーテンを設置しました。
元々、大きい窓ではありませんでたし、カーテンを取り付けられるような大きな窓ではなかったので、100円均一の突っ張り棒にカーテンを取り付けることにしました。
長いカーテンでしたので、下側のごちゃごちゃ感が半端なかったのですが、カーテンを折り返してそこを安全ピンで留めることによって見た目がよくなりました。
しかし、そもそもが北側の階段の窓。
そのため、採光(光を窓から取り入れること)の意味合いがとても大きい窓でしたので、厚手のカーテンで閉め切ることは、玄関周りが暗くなることにつながりました。
では、カフェカーテンやレースカーテンのように、透けているような素材に変えるということは風水的にはどうなのでしょうか。
調べてみると、やはり光が透けるということは、気も通り抜けてしまうということが分かりました。
しばらくの間は、厚手のカーテンで閉め切る我慢生活を送りましたが、もう自分自身のストレスが限界です。次の対策に行動を移してみました。
観葉植物で漏財宅対策をしよう
カーテンで窓を閉め切るという方法は諦め、
次にパーテーションはどうか?と考えてみました。
しかし、我が家の玄関は大家族が住めるような大きなお家でもありません。ましてや玄関は小さめです。
物を置いてしまっては、玄関が通れなくなりますし、窓を隠すサイズのパーテーションは諦めざるを得ませんでした。
そこで、考えたのが「観葉植物を置く!」という漏財宅対策です。
我が家は、関東に位置し、一年中温暖な気候というわけではありません。しかし、夏は家の中が暑くなりますので暑さに弱い植物だと、すぐ弱ってしまうことが予想されます。
そして、問題は、暖房の入らない階段。北側の日差し。明るくないところでも耐えてくれる植物であることが望まれます。
冬場は部屋の中でも10度以下になることもあります。
まだまだわがままで申し訳ないのですが、お手入れが大変なものは置けません。さすが貧乏暇なしというのでしょうか、暇がないんですよ。笑えませんね。
そこで、植物のサイトを調べて回り、また植物専門のお店に行き詳しそうな店員の方の力を借りました。せっかく購入する植物を枯らせたくありませんからね。
観葉植物 ガジュマル の育て方
「ガジュマル」とは、沖縄から屋久島にかけて自生している樹木です。「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るとされ、日常のお手入れが簡単なことから初心者でも育てやすいとされています。
そして、そのガジュマルの最大の魅力が木の幹の部分です。私には足に見えます。むちっとした感じで、張りがある足が好みですね。
お店で探すときも、いくつもガジュマルが並べられているのなら、いい足を探してみてくださいね。
そんな魅力たっぷりのガジュマルですが、暖かい場所に自然に生えている木ですので、冬を外で越すのは厳しそうだと思っていました。私が購入したのは11月でしたが、だんだんと寒さが厳しくなっていくなかで、お店の人が水をできるだけやらなかったそうです。そうすることで、水分量が減り、寒さに耐えられるガジュマルという状態で手に入れることが出来ました。
そのため、12月、1月、と季節を進める中で、今後は室内、暖かくなってきたら様子を見て外に出して太陽に一杯当てよう!とプランを立てていました。
また、耐陰性についてですが、さすが熱帯雨林の植物。耐陰性があり、北側の窓辺でもどうにか育ちそうということが分かりました。
ハダニが付きやすいということで、冬でも葉水(霧吹きでシュッシュと)を行っていました。
観葉植物 グリーンネックレス の育て方
このぷりぷり感がたまらないグリーンネックレス。
多肉植物の一種でセネキオ属に属するグリーンネックレス。主にアフリカ、インド、メキシコ等の乾燥地帯が原産地になっており、およそ80種類が存在すると言われています。
葉や茎が厚く多肉化して水を蓄えるようになった植物で、数も流通していることから、そこまで高価ではありません。また、増やし方も多肉中では難しくないほうで、水でも土でも徒長した茎を入れておけば、根付き成長するので初心者にもおすすめの観葉植物の一つです。
日光は好みますが、夏の高温すぎる状況や、直射日光は苦手です。
我が家に置き換えて考えてみると、北側の窓辺とはいえ、グリーンネックレスが垂れ下がっている方向を常に外側に向けておけば、光量は確保できると考え、吊り下げるタイプの鉢で飾っています。ハンギングができるような窓枠ではなかったので、簡単には落ちないように壁に穴をあけて、吊り下げようの本棚の根元のようなL字の金属製のものを取り付けました。
観葉植物 サンスベリア トラノオ の育て方
縞模様が虎の尻尾のように見えるトラノオ。
一般的にトラノオとは、サンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティという品種を指しています。
観葉植物コーナーでよく置かれているのを見ることが多いと思いますが、私は地域の農家の販売所の鉢コーナーで見ることも多いです。このことから、増やすのが簡単で幅広い人々に愛されている観葉植物だということが分かります。
地下茎を伸ばして増えるタイプなので、定期的な植え替えが必要になります。鉢の中がぎゅうぎゅうになってしまうと、過密状態になり蒸れてしまうので、多肉植物のサンスベリアとしてはやはり必要なお手入れとなりますね。
増えて困るものではないので、上手に増えたらお友達にプレゼントしたいと思います。
サンスベリアは、マイナスイオン放出や空気清浄力が高く、また風水的にも好ましく、乾燥に強くて水やりがたまにでよいというところも、好かれるポイントです。
また、耐陰性があるため、やはり我が家の北側でも大丈夫ということになりそうだと思い、置いてみようと決意しました。
初代 グリーンネックレスとガジュマル
な・・・懐かしい。
そして、こんなに北側の窓ということが分かる写真は他にはあるでしょうか。いや、無いでしょう。笑
ご覧の通り、北側の窓辺、そして季節は11月ころ~初夏まで順調にこの二鉢の同居は続きました。
私も、ガジュマルにシュッシュシュッシュ毎日葉水をかけます。楽しい毎日でした。
そして、季節は夏。
そうです。ガジュマルを外に出す!という予定の時期になりました。
なんだったんですかね。
水もたまにざぶーっとあげてましたしね。
直射日光がきつすぎたのかな。。。
日に日に弱くなっていくガジュマルを見るのはつらかったです。。。これ以上聞かないでください。
2代目 グリーンネックレスとサンスベリア トラノオ
グリーンネックレスは、夏場も家の中に置いてありました。そのため、そこまで痛まず、無事に夏を超えることが出来ました。
そんな中、サンスベリアを貰う機会がありまして、風水的にもとても良いことを知っていましたので、喜んで貰ってきました。
秋口に貰い、やはり北側の窓にグリーンネックレスと並べて管理していると、サンスベリアの良さがとても伝わってきました。
窓右側グリーンネックレスは、上から下。
窓左側サンスベリアトラノオは下から上。
窓を埋め尽くす感じがたまらなくイイ感じです。
そりゃもちろん、あのカーテンで窓を塞いでいたころが遮り度100%だとすると、この自然な対策で気持ち的には60%(実際は厳密にいうと40%くらいだと思いますが)になり、風水的に大満足という感じです。
最後に私に起きたハッピーなこと
・購入した加工食品のバーコードをはがきに貼ってキャンペーンに応募したら、エノキの瓶詰3本セットに当選した
・旅行先で訪問した酒蔵のお客様アンケートに答えたら、お酒と神様のマスコットが当たった(ちなみにこの後、身近な人で2人妊娠発覚)
・自分自身の仕事が安定し、収入が一定確保できるようになった
・パートナーが転職し、家族の時間が持てるようになった(家事の時間が取れず外食が多かったので、家事・家族の時間が確保できるようになり、無駄遣いが減った)
・住宅ローンの乗り換えで100万円浮いて、壁面塗り替えができた
・・・このほかにもたくさんのハッピーに囲まれています。
これ以上にもっとたくさんハッピーなことが起きている人もいるかもしれません。
私にとっては、日常生活のお金に心配せず、毎日家族仲良く過ごせる毎日が手に入ったことがとても嬉しいです。
これから住宅を購入される方はぜひ、漏財宅を避けていただき、
もう住んでいる方は、なんらかの対策をしていただき、
これから漏財宅に引っ越す方は、対策を考えた上で行動してくださいね。
あなたにも、幸運が訪れますように・・・。