庭に地植えセダムの冬越し対策!

冬越し中の 多肉・植物

関東平野は大雪の後ですが、外のセダム達は今のところ変化なく頑張っております。

多肉を育てていたお知り合いの方がお家に来てくださったとき、

「冬は軽くカバーを、多肉にかけておくだけでも全然違うよ!」

と教えてくださったので、即日行動し、11月の終わりころ設置しました^^

 

セダムの冬越し?

多肉植物のセダムは、

ベンケイソウ科に属し、

原産地は世界各地にまたがっています。

世界各地の様々な環境に対応しているのですね。

そのため、育てやすさや日当たり、越冬温度などは種類により異なります。

しかし、セダム全体を通して言えるのが

乾燥を好み、高温低温・塩害・アルカリ性に強い。

日本原産のものならば、戸外でも大丈夫。

外国原産のものほど、高温多湿に注意が必要です。

 

セダムの多くが多年草ですが、種類によっては茎や冬芽で冬越しするものもあるので、一つずつどのように冬越しをするのか確認してから育てるようにしましょう。

耐寒性があるのか?越冬温度を確認しよう

本来ならば日当たりのよい室内に避難させて、たくさん日光に当ててあげることが無難な冬越しとなります。

しかし、私が目指すセダムのモサモサは、植木鉢やプランターだけのサイズでは足りないのです。

いずれ、家の東側と北側の普段人が立ち入らないところを、セダム畑にしたいのです☆(日当たりは悪いのですが・・・頑張ります!)

そのために、お試しで日当たりのよい家の前面(南側)の狭い空間に地植えしています。

マルバマンネンソウ
オウゴンマルバマンネンソウ
黄金細葉万年草
ドラゴンズ・ブラッド
コーラルカーペット
レフレクサム
ダシフィルムリファレンス
サクサグラレ
ブレビフォリウム
ゴールドビューティー
ステファニーゴールド
アクレ

調べてみると情報によってさまざまな温度が出てきました。

大体 ー2℃ ~ 3℃

ということで、大体は関東以南であれば戸外でも越冬できるであろうということ。

今回の冬は実験も兼ねているので、

できるだけ手軽に簡単に安く対策をしてみました。

冬越しの準備で必要な物は?対策は?

今回用意したのは、

園芸ネット(白?透明?あみあみの隙間が空いたもの)1枚

トンネル支柱 2本組×2=4本

です。ダイソーの園芸コーナーで合計300円です。

 

支柱をセダムをまたぐように埋めて、その上にネットをかぶせました。

奥側に見える衣装ケースとIKEAのミニ温室の下に挟み込み、

手前は垂れ下げる形で完成です!

天気のいい日はシートをあげて日光浴。

風の強い日、寒い日、夜間はシートを被せて保温。

多少まくれあがるときもありますが、できるだけありのままで~という方針なので気にしていません。

そして、上面はカバーできていますが、側面は空いているのです。そこも気にしません。

この場所は、真上がベランダになっていますが、ぴったりこの上までしか出ていないので、多少は雨に濡れる場所です。

でも、シートをつけることによって雨よけできてるようです。

最後に

庭に地植えしたセダムがどのように冬越しするのか、はたまた冬越しできないのか、とても楽しみです。

この寒い冬をなんとか乗り切って、はやく成長を迎える春になってほしいです。

このセダムコーナーの様子は、随時報告していきたいと思います。

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